本当に必要な道路なの?
外環の都心渋滞緩和効果は、たったの1.5%。
ジャンクション・インターの周辺では、逆に誘発交通が新たな渋滞を生み出すおそれがあります。
10年に及ぶ工事でも、大量のCO2が発生します。
1兆2820億円をかけて造る道路は、どのくらい経済効果があるのかという国交省の計算結果(費用対便益)は2.9と、とても高いものでした。しかし、その計算の方法、内容はいくら国交省に要求しても開示してもらえません。
わたしたちは費用対便益はもっと低いと考えています。
少子高齢化、温暖化防止により、車は今後減って行くと考えられます。
外環が完成する頃には、東京都内の渋滞は緩和されているのではないでしょうか?
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